【サードオニキス (紅縞瑪瑙)】
白い縞模様の現れた赤やオレンジ色のアゲートのことをサードオニキスと言います。サードオニキスは古くから魔除けや良縁のお守りとして身に着けられてきた歴史をもち、旧約聖書には大司祭の胸当てにサードオニキスがあしらわれていたという記述も残っているそうです。現代では8月の誕生石の一つとして数えられているサードオニキスは、良縁の象徴ともいえる石で主に「夫婦愛」「和合」「結婚運」などに対してご利益があるといわれています。それを象徴するように縁結びで有名な出雲大社に祀られている御神体がサードオニキスから作られているというのは有名な話です。

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