こちらは産出量が極めて少ない、ミャンマー産の琥珀「バーマイト」のルースです。
ミャンマー カチン州 タナイ フーコン渓谷で採れたアンバー(琥珀)だけがバーマイト(Burmite) と呼ぶことが出来ます。
その中でもこちらはさらに希少なブルーアンバー(蛍光性を帯びている)タイプとなります。
バーマイトの産出量は年間3~4トン程度と言われておりバルト海産が年間500トンですので、
その希少性の高さは想像に難くなく、その中でもブルーアンバーの採掘量はさらに少なく、質・色の良いものはなおさら希少です。
古さにおいてもドミニカ産やバルト海産の琥珀は約2500~3000万年前のものであるのに対し、
ミャンマー産の琥珀は遥かに古く、まだ恐竜が生きていた頃 約9700万年前の白亜紀に遡るといわれています。
こちらはコクのある色合いと艶やかな透明感が大変美しいルースです。
ブルーアンバーの特徴である蛍光性も高いうえに形状も整っているお品ですので、コレクション用だけでなくジュエリーとしても申し分のない一石です。
※こちらのお品はシリアルナンバー入りの証明書が付属します。
産地:ミャンマー
縦:約15mm 横:約13mm 厚さ:約6mm
重量:約3.01ct
【アンバー(琥珀)】
旧石器時代の頃から装飾品や治療薬として使用されてきた琥珀は、古代エジプト、ギリシャローマでは祈祷師たちがセレモニーの際に身に付ける「神聖なお守り」として、東洋では焼いたものを伝染病を防ぐ薬として用い、中国では香にしていたとの言い伝えが残っています。大地との結びつきが強く、高ぶった感情を鎮めて精神をポジティブな方向に安定させる効果があると伝えられています。身体面では自然治癒力を高めると云われています
当店ではご要望に応じてマクラメアクセサリーへの加工を承っております。(※有料)
こちらのルースは下記のセミオーダーデザインに対応してます。
ペンダント 【A】 / 【B】 / 【C】
ブレスレット 【A】 / 【B】
セミオーダー アクセサリー加工について